むちうち症①

今回は、交通事故では非常に多発する『むちうち症』についてお話します。

 

『むちうち』は事故などで衝撃(外力)が体に加わった際に発生します。

首~肩にある筋肉・靭帯・神経・関節などを損傷する症状の総称で、前後左右どの方向からの衝撃に対してでも発生します。

 

名前の由来は、衝撃が加わった際に前後左右に首が鞭を打つようにしなる事から『むちうち』とつけられたそうです。

 

なぜ交通事故の際に『むちうち』が多発しやすいのかというと、

 

理由① 頭が重たいから

人の頭は体重10分の1もあります(体重が65キロの方であれば6.5キロ前後)

その為、体に衝撃が加わると頭はおもりとなって振り子のように振られてしまいます。

 

理由② 首は骨も筋肉も細く繊細

太くしっかりとした腰椎などとは違い、頚椎は細い骨です。

また頚椎は多方向に顔を動かせるように、筋肉も細く繊細な構造になっているのです。

その為、支えるという事に関しては弱く、衝撃(外力)に対して頭を支えきれず『むちうち』を起こしてしまうのです。

 

 

次回へ続く・・・