交通事故の過失割合

交通事故が発生すると必ず耳にする

『今回の事故は、6対4 だった』

とか

『10対0 だった』

とかといった内容。

事故に遭った事のない方でもなんとなく、『その事故はどっちに非があったのか』というイメージがあると思います。

 

この割合の事を『過失割合』と呼びます。

どちらがどれぐらい被害者か?加害者か?ということで、

 

例えば、AさんとBさんが事故を起こし、

●Aさん 10対 Bさん 0 であれば

Aさんが100%加害者 でBさんが100%被害者

ということになります。

 

●Aさん 7対 Bさん 3 であれば
Aさんは、70%加害者でもあり30%は被害者
Bさんは、30%加害者でもらい70%は被害者

ということになります。

 

10対0 以外はどちらも被害者であり加害者でもあるという事です。

 

では、このどちらがどれぐらい悪いか?ということを数字で明確にする必要はどこにあるのでしょうか?

 

保険の補償額から見ると
自賠責保険(任意保険も該当)でどれぐらいの金額を補償されるか?

というところに関係します。

 

その中でも特に重要なのが、
過失割合が、【8対2】なのか【7対3】なのかです。

一見どちらもそう変わりないような気がしそうですが、この過失割合が8割なのか7割なのかを、交渉や裁判がおこなわれています。

 

今回は具体的な金額は伏せて起きますが補償額が大きく変わります。
その為、補償する側補償される側も譲れない部分なのです。

 

気をつけなければいけない事なのですが、
保険の知識が無い被害者の方に

事故後、加害者側の保険担当者から連絡があって、

「今回の事故は7対3です」と説明され
何の気なしに承知してしまう事です。

結果的には、満額補償されない状況になってしまいます。

 

【8対2】も【7対3】もさほどかわらない。

と考えてしまわないようにご注意下さい。

 

事故割合以外にも言えることですが、被害に遭われた際は、保険担当者から言われた事を鵜呑みにせず、1度電話を切り考える時間をつくりましょう。

担当者とのやり取りはすべて交渉事です、よくよく考えて落ち着いて話し合いをしましょう。

 

当院では、法律の専門家とも提携しております。
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