損保会社との良くある出来事①

今回は私が今まで担当させていただいた交通事故患者さんとの間で良く聞く事についてお話しようと思います。

 

多くの交通事故被害者さんは、損保会社の担当者に対して不満を持っておられます。

そのほとんどが、担当者の対応について

「保険会社は最初にちょっと話をしただけでその後、一切連絡が無い」

連絡があっても「通院はいつまでされますか?」といった体の症状について心配してる素振りもなく『いつまで通院するつもりか?』といった内容のものばかり・・・

 

被害者の立場にたって心配してくれることもなく淡々と業務をこなしている印象を受けてしまい、肉体的にも精神的にもしんどいのは被害者だけ・・・と感じてしまうのです。

 

逆に損保会社側の立場で考えてみると・・・
・事前に書面にて何かあったら連絡いただけるように伝えてある
・損保会社はあくまで金銭的な手続きに関して加害者・被害者の代理をしているだけで怪我のことなどには原則関与しない。

というのが損保会社のスタンスだと思います。

 

もちろんこれには間違いはないのですが、人間味はありませんよね(汗)

 

私も立場上、損保会社の方とお話をする機会が多いのですが、この対応については担当者によって非常に差があります。人情味あふれる担当者さんもいらっしゃれば、業務を機械的に淡々とこなす担当者さんもいらっしゃいます。

どちらが正解とかはありませんが、やはり人間同士のやり取りですので前者の担当者さんの方が好印象を持つのは言うまでもありませんね。

 

そもそも、加害者の代理として登場する損保会社の担当者さんなので、被害者の味方ではない事はたしかです。その為、被害者に対しては必要以上の情報提供はあまりしてくれないのです。

 

しかし、教えてくれないのでわからない事があるがほったらかしとなってしまわないように注意しなければいけません。

 

人身事故の最後には示談と言う形になりますので、当事者双方が納得して示談を終えられる事が非常に大切なのです。些細な事であっても担当者へ連絡し確認・話し合いをされる事をお奨めいたします。

 

次回へ続く・・・