交通事故に遭ったら、【少しでも違和感があれば病院へ】とお伝えしました。
病院へ行くタイミングですが、『出来るだけ早く』です。
事故での怪我は、当日痛みが出るケース以外にも、2~3日後に痛みが発生するケースも少なくありません。遅い時は1週間後に痛みが出ることも・・・
痛みを感じたら早急に病院へいきましょう!
痛みが出たが、仕事や用事で忙しく、その期間に病院に行けなければ(行かなければ)どうなるのかというと。
その痛みが事故によるものであると認められなくなってしまいます!
つまり、自賠責保険での補償は一切受けられなくなります。
実際のところ、痛みが出てから日数が経過すると、症状を見るだけでは何が原因で痛くなったのかが分からなくなり、
本当にその事故によって痛めたものか?どうかの判別が難しくなってしまうのです。
被害者が、「事故による痛みだ」と主張されても、医学的には証明が難しくなるのです。
過去には、事故後痛みがあったが、仕事が忙しくすぐ病院に行けず仕事が落ち着いた2週間後に病院に行ったら、「事故とは関係のない痛み」と診断されてしまった事例もありました。
この場合、もちろん自賠責保険や任意保険での治療を受けることはできません。
それでも治療を受けるには被害者の実費負担になってしまいます。
ですので、交通事故に遭って体に痛みを感じれば出来るだけ早く病院へ行き、
事故によって怪我をした場所を診断してもらいましょう!
1度病院で診断を受けておくと、
その後は1週間通院できない期間があっても継続して治療を受けることが出来ます。
どうしても病院へ通院する時間が無いという方は、ひとまず整骨院を受診していただき診断をさせていただくことも可能です!
その際の治療費は一切掛かりません。
ご相談等ございましたらお気軽にひょうごや整骨院まで!
ひょうごや整骨院 上田