交通事故の中でも
一番危険な事故とされるのは、
危険運転致死傷罪
に問われる事故です。
以下のような事故が当てはまります。
•酒を飲んで起こした人身事故
•薬物を使用して起こした人身事故
•速度制限を逸脱して起こした人身事故
•無免許による人身事故
•暴走運転 ( 信号無視など ) による人身事故
などです。
以前は、これらの罪状すべてが 業務上過失傷害 に適用され、
最長でも5年の懲役刑と決して重いとは言えないものでしたが、
現在は最長で 20年の懲役刑と厳しいものに改正されています。
人生を棒に振らないためにも、常日頃から
危険な行為は決して行わないように把握しておくことが大切です。