こんにちは!
あちこちの木でセミが鳴きだし完全に真夏模様になりました。
昨日に引き続き、『ビール(冷たいもの)』が場合によっては体に毒になってしまうというお話をさせていただきます。
ビールというのは、よく冷えた飲み物で最近では【マイナス○○℃】や【フローズン】といったさらに冷えた状態で飲む事がブームになっています。
しかも、そこまでお酒が強くない方でもジョッキに二杯、三杯であれば飲む事が出来ますよね?
でも、もしそれが氷水だったら、二杯も三杯も飲むことができるでしょうか?
なかなか水ばかりをそんなに沢山飲むこともないかと思います。
炭酸飲料は飲みやすい
なぜビールであれば可能なのかと言うと、ビールには炭酸が入っているからだと思います。炭酸の入った飲み物は非常に口当たりがよく、冷たさを感じにくくなります。
それと味覚的なものですが、あてに良くあいますよね!
焼き鳥とか、焼肉とか・・・
ビールの苦味がとてもあいますし、食べ物に含まれる油分を炭酸が洗い流してくれる効果があるからだと思います。
そのため、その場にいて我慢する事の方が難しいとは思いますが・・・(笑)
こんな実験結果も
過去に冷たい飲み物が体をどれぐらい冷やしてしまうのかを実験している番組がありました。
⇒コップ1杯の18℃の水を一気に飲んでもらいます。
すると、体温が0.6~0.8度も下がってしまいました。しかも体内の冷えはすぐには戻らないそうです。
コップ1杯の水でそこまで体は冷えてしまうので、大量に飲むビールはそれ以上に体を冷やしてしまう事は間違いないのです。
次回へ続く・・・