「緑茶が体にいい」と言うのは有名ですが、飲み方で健康効果がUPするそうです。
緑茶の健康効果で思い浮かぶのは、ポリフェノールの一種である『カテキン』
・緑茶の渋み成分で、健康に悪い影響があると言われる活性酵素を消す
・菌やウイルスにくっつき体内に入ったり増えたりするのを防ぐ
という2つの効果があります。
このことから血圧上昇や血糖値を抑えたり、抗菌・抗ウイルスなど様々な
効果があると言われています。
そんなカテキンですが、血中濃度が一番高くなるのは緑茶を飲んでから
1~2時間後になるとのこと。ですから、1度にたくさん飲むよりも
ちょこちょこ飲む方が、健康効果が長く続くといえます。
国立がん研究センターから緑茶を飲む習慣が、がんでの死亡リスクを
減らす事が発表されたりと、お茶の健康効果に注目が高まっています。
水分をちょこちょこ飲むことはこれからの季節、熱中症対策にもなります。
緑茶をちょこちょこ飲んで健康効果をUPさせましょう!