太る体質と睡眠

『寝ないと太る』
そんな記事が過去にあったのでご紹介させていただきます。

人間の最適な睡眠時間は、「7~9時間」といわれていて、最近ではゴールデンタイム『夜22時~2時』を含めた睡眠時間が美容と健康には良いとされています。

しかし、現代人の睡眠時間は平均すると7時間弱と足りていない状態で多くの方が22時に布団に入るということが難しい事が現実です。

 

睡眠不足になると、脳や体の運動が低下してしまい判断力や反射力の低下に繋がります。

また、ホルモン分泌が正常におこなわれなくなり、その結果、食欲が高まってしまったり・満腹感が感じられなくなってしまったりという事がおこります。

さらに代謝異常となり太りやすく痩せにくいという体質になってしまうのです。

 

特に注意しなければいけないのが、

子供の睡眠時間です。

睡眠時間が短い子供ほど、肥満になる確率が高いとのこと。
1日に8時間以上寝ている子供と6~7時間寝ている子供とで肥満になる確率を比べたところ、睡眠不足の子供は2.5倍以上肥満になりやすいというデータが出ているそうです。

お子さんの睡眠時間の管理にお気を付けくださいね。

 

睡眠不足によって狂ってしまったホルモン分泌は睡眠をしっかりとる事で正常に戻るそうです。睡眠をしっかりとると、肥満だけでなく糖尿病や高血圧、心臓病などのリスクも下がるといわれています。

いかに睡眠が健康に重要かということですね。

 

 

ひょうごや整骨院 上田

 

 

 

 

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