アルコールは冷えると吸収されにくい?

来週には12月になり、早目の忘年会があったと言う話を耳にするようになりました。

多くの方は、12月・1月はお酒を飲む機会が増えるのではないでしょうか?

 

酔いが回りやすい・回りにくいというのは、アルコール度数の高い低いで決まると思っている方も多いと思うのですが、実はそれだけではありません。

アルコールが体に吸収される条件に温度が関係します。

 

ビールなどの冷たい物を飲んだ場合、体に入った冷たいビールが体温によって温められビールの温度が体温に近くなった時に体へアルコールの吸収が始まるのです。

熱燗などの温かい物は、体温とさほど変わらない温度の為、体内に入ったらすぐに吸収されてしまうのです。

それが熱燗やお湯割りは酔いやすいと言われる理由です。

 

非常に危険なのは、ビールなど冷たい飲み物は酔いを感じるのが遅くその間にも大量に摂取してしまう可能性があるのです。

その為、急に酔いが回ってきて急性アルコール中毒になってしまうことも。。。

 

大量にアルコールを飲む事はもちろん体に良くありませんし、冷たい物を大量に飲むと内臓を冷やしてしまい体調不良にも繋がってしまいます。

 

体のことを考えると、熱燗やお湯割りを時間をかけてチビチビと飲むのが良いのではないでしょうか?

 

お酒は程よく健康に気を使いながら楽しみましょう!

 

 

ひょうごや整骨院 上田

 

 

 

 

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