シップの歴史

病院を始め整骨院・薬局などどこでも手に入るシップ。

怪我をされた経験者で『シップを使用したことがない』という方はほぼいないのではないでしょうか?

 

このシップ、イメージ的には

東洋医学が起源で漢方薬などが配合されたものが元祖。。。

と思ってしまいませんか?

 

実は違うんです!

シップの起源は紀元前のギリシャといわれています。
シップには2種類あり、薄いシート状の『プラスター剤』厚いタイプの『パップ剤』があります。

 

プラスター剤は、ヨーロッパ~中国を経由して江戸時代後期から幕末に日本に入ってきたとされています。

 

一方、パップ剤は1900年代初頭、アメリカで作られた泥状パップを日本のメーカーが輸入し、それを元に開発されました。

その後、大阪万博が開催された1970年代には今のようなワンタッチで貼れる成形パップ剤ができたそうです。

 

このようにシップのルーツは以外にも西洋にありました。
その後は、西洋よりも東洋で進化し使われる事が多くなっていったようです!

 

以上、シップの豆知識でした~!

 

 

ひょうごや整骨院 上田

 

関連記事

  1. バーモントドリンク

  2. 肉や野菜のアクの正体とは

  3. 急な発熱・・・対策は?

  4. あったか鍋料理

  5. 薬味に注目!

  6. 症状別 ハンドクリームの選び方

最近の記事
PAGE TOP