ひな祭りで出てくる白酒、平安時代から桃の節句には桃の花を浸したお酒が飲まれていたそうで、動揺『うれしいひなまつり』に出てきますね。
実はその白酒は、甘いもののアルコールを含むため子供は飲めません。
一方、甘酒はアルコールをほとんど含まない為、大人から子供まで幅広く飲むことができます。
また、『飲む点滴』ともいわれ栄養補給のための栄養ドリンクとして古くから親しまれてきました。
江戸時代には、土用丑の日には鰻を気軽に食べられない庶民は甘酒を飲んで夏の疲れを癒していたという記録も残っているそうです。
以上、白酒と甘酒は全く別の飲み物というお話でした~