フレイル診断。あなたはフレイル?!

最近、『フレイル』というものに注意が向けられています。

もともとは【フレイルティー(英語で弱さ・虚弱と言う意味)】からきていて、欧米ではすでに使われている言葉だそうです。

『フレイル』とは、【筋肉や心身の活力が低下した状態】の事。

多くの高齢の方がフレイルの段階を経て要介護状態になるので、早目の予防が大切です!

 

そこでフレイル診断をしてみましょう!
※アメリカの評価法

□体重が減った(1年間で2~3キロ)
□以前より疲れやすくなった
□筋力が衰えた(今まで買い物などで持てていたものが重たく感じるなど)
□歩くのが遅くなった(目的地への所要時間が増加)
□身体的な活動が少なくなってきた(趣味や友人と出かけるのが減った、おっくうになった)

3つ以上あてはまると要注意です!

 

予防法は?
大切なのは食事とウォーキングなどの運動。
特に高齢の方の食事は、筋肉の元になるたんぱく質やカルシウムが不足気味の傾向にあります。パン食なら牛乳や卵、ご飯なら魚や納豆などを足すと補えます。

フレイルかもしれないという方は毎日のウォーキングに加えて、机などにつかまって屈伸を数回するなどの簡単な筋トレで、骨と筋力を活性化させましょう!

 

 

ひょうごや整骨院 上田

 

 

 

 

神戸市灘区六甲の整骨院はひょうごや整骨院へ・交通事故、むちうち治療もお任せ下さい!

関連記事

  1. 食後の注意点は?

  2. 貧乏ゆすりの効果

  3. あくびは眠たいからでるのか?

  4. 1日の始まりはフルーツから

  5. 続・年齢と共に背中が丸くなってしまう?

  6. 熱中症の症状

最近の記事

PAGE TOP